1か月でTOEICスコア約200点アップさせた私の勉強法
そろそろ就職活動の時期も近づき,「TOEICの点数取らないと…」と考えている人も多いのではないでしょうか?
肩書社会の日本の就活、スコアを持っていると持っていないではかなりの差があります。
私は2018年9月のTOEIC初受験「500点」から10月の試験で「700点」まで点数を挙げました!
ブログ開設初記事は、
「1か月でTOEICスコア200点アップさせた私の勉強法」
について、実際に使用した書籍も一緒にご紹介したいと思います。
目次============================
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単語の勉強はしない!
まず最初に決めたことは、「単語の勉強はしない!」ということでした。
短期間で結果を出したかったため、単語帳とにらめっこするよりも実践あるのみだと判断したためです。
その代わり徹底したのが、
勉強中出てきた分からない単語は、リストを作って暇があるときに何度も眺めること。
単語はとにかく出会う回数が大切です。
書く!読む!
徹底したのが音読と書き取りです。
とにかく読んで読んで読みまくりました。
リスニング問題を1問解き終わるごとに
「音声を聞いて英文書き取り」×1
「英文見ながら音声に合わせて音読」(ディクテーション)×5
「英文見ずに音だけ聞いて追いかけるように音読」(シャドーイング)×5
のサイクルを繰り返しました。
最初は「疲れる、全然聞こえるようにならないし!」と思っていましたが、
不思議なことに段々聞こえるようになってきます…!
ここは焦らずに地道にコツコツ型がベストです。
私が実際に使用した書籍は「究極のゼミシリーズPart3&4」です!
Part別概要やのコツも書かれているので、TOEIC初心者の方にもおススメできます。
文法はTOEICの基本のみおさらいする
私が特に苦手だったのがPart5の文法問題…。
しかし文法問題は「分かっているか分かっていないか」だけです。
効率よくTOEICの基本文法をおさらいして、問題数をこなすが吉!
実際に私が使用したのは「でる1000問」です。
この本はすごい、本当にすごい…
これ一冊やりきれば文法9割狙えること間違いなし!
気に入りすぎてアンケート葉書まで送ってしまいました…!
今回は、品詞別にまとめられている冒頭部分の攻略法を読んで、その後にある練習問題を20問ほど解くに留めました。
この要領で全部の品詞を攻略し、ひとまずTOEICにでてくる文法問題の傾向を掴みました。
問題集1回分を可能な限り解き直す
「1回分のテストを繰り返す」というのがミソです。
TOEICは問題に傾向があるため、1つのテストを繰り返して復習し、傾向を掴み、解き方を覚えることが近道です。
もちろんリスニングに関しては書き取り、ディクテーション、シャドーイングを行いました。
そのため、
・分からない問題は理解できるまで何度も解きなおす→傾向の理解
・テストの時間は絶対に守る→各Partに何分かかるのか体感してテスト慣れ
の2点はきっちり守りました。
問題集は本番形式からかけ離れていなければ何を使用してもいいと思います。
私は3回分の模試ができる「至高の模試600問」を購入しました。
1か月の過ごし方
ここからは具体的な私の1か月の勉強スケジュールについてお話しします。
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1週目~3週目
➀「究極のゼミシリーズPart3&4」
一日3問の書き取り、ディクテーション、シャドーイング (約1時間)
②「でる1000問」(約1時間)
4週目
➂本番対策「至高の模試600問」1回分を解き、1週間で可能な限り解き直し
(模試1回分で3時間弱)
同時に分からない部分が出てきたら②「でる1000問」を確認
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「3週間もリスニングと文法!?」と思うかもしれませんが、私はこれで
リスニング410点を取ることができました。
最初は本当に聞き取れませんし、1問を書きとって音読するのにものすごく時間がかかります。
ただ継続すれば必ず聞こえるようになります。確信をもって回答できるようになります。
最後に
TOEICの勉強は地道なものです。
とにかく自分がやっている勉強は正しいと信じて、継続すること!
私も800点、高得点を目指して勉強を継続します!